ヒッカドゥワの風はほぼ毎日午後からオンショアに変わります。
そんなときは南へ1時間ほどドライブ。その間には風をかわす様々なポイントが点在します。
ロングボードでモモ波を堪能するもよし、シャローなショアーブレイクにねじ込むもよし、数分間のロングライディングを愉しむのもよし、ウニと闘うのもよし。その日の気分、それぞれのレベルに合わせたポイントを選択し、
1日の終わりには美味しい
"らしい"ライオンビールをどうぞ。
今日もココでは沢山のツーリストが仲睦まじくウニのトゲ抜きに昂じています。
「俺は3本」「私は8本」「俺の友達なんか15本だぜ」と、欧州各国の自慢話にも花が咲きます。
そんな中、ナイスな場所からゲッティングアウトしようものなら、みんなのボルテージは最高潮、ビーチからはヒューヒューと大歓声が上がります。
万国共通、死なない程度の人の不幸はエンターテイメント。
人の話はさておき、私は親指に1本。(。-_-。)
とうぜん先生は0本。
海上がりの着替え中、先生がそっとポケットから出すトゲ抜きに経験の差を感じます。
来年行ってまた刺さったら
「どあほうが・・・」ですね。
ああ〜、先輩風を吹かせたい、経験を後輩に伝えたい。中山やハエやジャニを連れて行って、海上がりにそっとトゲ抜きを差し出したい。「さすがスッ」「持ってますね」と褒められたい。
【教えて!歩き方Q&A】
ウニを避けてのゲッティング方法?
「一切知り・ま・せ・ん。」
サーフトリップスリランカ編|ヒッカドゥワと世界遺産ゴールの要塞【6】