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BEACH DIARY

2011年11月27日日曜日

ひとりでおでかけ2:半泣き編

今夜は早めに晩ご飯たべて、ホテルの湯舟でNumber読みながら冷えた腰をゆっくり温める。
この小さな幸せの、どこにバチが潜んで居たのだろう.....



日が沈む前にご機嫌な海から上がり、何故かこの地に来ると食べたくなる大阪王将へ。

道に迷いながらも到着。さあ、駐車場に止めよう♪と、し・て・い・た・ら、枠内に停車していた車が突然バック!、慌ててブレーキを踏んだけれど当然止まったのは僕の車だけ、相手の車はそのままドスン、グジャと僕の運転席側ドアへ。当てられてから鳴り響かせたクラクションも情けないけれど、VOLVO(廃車済)で来てれば..ヴァナゴン(長距離不可能修理予定)だったら..今日一緒に海に入ってたみんなやさしかったなあ〜..と、一瞬のあいだに走馬灯。

実はこの車、1週間前に下ろして、ココまでの走行距離を足しても1,000キロな新車。

運転席側ドアが開かないので助手席側から降車し、それでも気丈に警察呼んで、保険屋に電話して、と、一通りの検証終って示談の話。しかしここで大問題発生!なんと相手は保険に入ってないとな!警察も"あちゃー"って顔してたけど、保険にさえ加入していれば10対0が7対3や6対4になろうとも修理代金の心配はお互いしなくていい筈なのに....オーマイガー!。警察も民事には介入できないけれど「この人徳島から来てるし、変なこと言わんと思うからちゃんとしてあげてよ。」と、精一杯。

保険屋さんに相談して念書を書いて貰うことに..
※萬田はんも言ってたけど念書なんかなんの役にも立たないのよね〜(TωT)

「こちらが一方的に悪いので修理代金は全額お支払します。」と捺印。なんか漫画の"嗚呼!!花の応援団"を思い出す、こんなんで数十万の替わりになるんかいな、むっちゃ心配(; ̄O ̄)
しかも、こともあろうに念書を手渡される時「出来るだけマケテヨ」と言う。オレ車屋ちゃうし!
事故は事故、車乗ってればお互いさま、仕方ないのも解ってる。
でも「し・ん・しゃ・やぞーーーマケテなんて...そんなこと言うな(T . T)」と心の中で叫びながら、ホナサイナラ。



こんなにあるのに結局全部食って...やけ食いって本当にあるんだなあと思った。


にしきのあきら餃子カード(230円)貰ったけど素直によろこべない。






翌朝、夢だったらいいのにと思いながら車に向かうがやはり助手席からしか乗れなかった....

波は胸ぐらいの綺麗な波が残っていたけれど..ボクが乗る波はすべてダンパー..他の人はいっぱい乗っているのに僕のとこにだけ波が来ない..乗れない..昨日は180mぐらい乗れたのに、今日は1.8mしか走れない..
「いい波に乗ったら悩み事や嫌な事を忘れる。」と、昔からサーフィン業界の方は言うけれど、それは詭弁だとわかった。「サーフィンなんかやっとれんわ。」で、午前10時には帰路に。




修理には3週間も掛かるらしいので暫くはハイオクを撒き散らす短距離専用車ヴァナゴン生活へ逆戻り。まあ、県外で逆の立場だったら...と、おもうとゾッとする。当てられた方でよかった。とは言わないけれどまあ、マシか!?

旅はいろいろ勉強します。みんなも運転には十分注意して、当てこむのはリップだけにしよう!

追記:
ドアもフェンダーも交換の修理代金は、37万5千488円でございます。信じてますからね、DUOに振込んでね。じゃなきゃオレが払うことになるんだから...