2012年5月14日月曜日
2012全日本徳島支部予選 & GO FOR 2013
メンクラス寸評:頭二つリードする視野の広い元連続全日本チャンプ、"近くて遠い存在" 田村に対して、2枠目、3枠目を誰がゲットするかが焦点であった。地力に勝るヒロシと、最近めきめきと実力を上げてきたジャニが出場権を得る。身長、ルックスとも目立つ存在の谷は最後の最後で力尽きた。3位に滑り込んだジャニに関しては、本戦までに、自身得意とするフルボトムからファーストリエントリーの完成度をあげる為にも、もう少し体重がほしいところだ。
シニアクラス寸評:"いつも真摯な徳島の宝" 元連続全日本チャンプ高森に対して、2枠目を狙うのは眠れる巨人、井上と最近子煩悩な、阿部。阿部がR1で魅せた圧倒的なスピードとリエントリーは圧巻であったが、ファイナルでの接戦を制したのは、モモ波にも身体を折りたたみ、深いボトムからのビッグカーヴで攻める井上であった。(4位の上手な人は来年までに知り合いになって名前覚えます...すみません。)
マスタークラス寸評:知性、ルックスで他を寄せ付けない新居に対して、無駄とも思える絶対的練習量を誇る鳥羽と気合いの散髪で挑むマカハが絡む構図。しかし、結果は...知性、ルックス+東京在住でより洗練されたサーフィンの新居が出場権を得る。マカハと鳥羽は来年度からGマスターに格上げであるが、なぜか写真に写り込んでいる久野氏が気になる様子。上がっても下がっても四面楚歌か?
Gマスタークラス寸評:2年連続全日本準優勝の久野氏に挑むのは濱田氏。波の選択眼、コンペティション経験、実力と、総合力で上回る久野氏が大方の予想通り出場権を得る。来年は久野くんがシード権取って支部予選には出場しない予定ですんでマカハとボクと3人でやりましょう。
ロングメンクラス寸評:千倉で傷ついた"手負いの虎" 中山に対して、毎回順位が入れ替わる名門ドングリーズが挑む対戦。結果はいつも通り中山が他を寄せ付けず出場権をゲット。DVDを見てあれやこれやと思いをはせるのではなく、どんな波の状況でも絶対に成功させる自分の武器を1つ、たった一つだけ身につける事が、常勝(徳島で)中山を追い込む唯一の方法である。
レディースクラス寸評:今日もかわいい。
ガールズクラス寸評:いつもかわいい。
ボーイズクラス寸評:かっこいい。
キッズクラス寸評:かっけー。