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BEACH DIARY

2011年1月15日土曜日

The Nanban Reloaded 夜の診察室


午後8時34分、夕食にカネシンのうなぎ定食(松)。なぜがうなぎを食ったら足が痛くなった。



【原因と症状と概要】
ロングのデッキパッチで左足の甲を擦りむく。消毒もせず何日も放置していたら痛みと腫れと熱が。
薬局にてイソジンきず薬を購入するが症状を説明すると病院を勧められ夜間救急病院へ。

【gdgd会話一部始終】※読むと時間の無駄デス。

午後10時29分、夜間救急病院到着。受付を済ませ診察室へ。 女医さんは女子大生(JD)のような研修生、前髪にピンドメしとるけどまあまあかわいい。

研修生「どうなさいました?」
「ボードの滑り止めで足の甲が擦れて、そのまま放置してたら腫れて痛くて熱があるようなんです。」
研修生「それでは靴下をぬいでくださいね。」
「爪のワックスが汚くてすみません。」
研修生「だいじょうぶですよー」と、透明の手袋着用。

しばらく触診。

研修生「ホント熱がありますね!それでは右足もぬいでみてください。あれ?こちらも熱いですね。」
「え?さっきは右足冷たかったんですけど、、、すみません。」
看護士「お熱計りましょう。」・・・・・「36度5分です。」
「わたしの平熱は低めなのでいつもよりちょっとありますね。」
看護士「平熱です。」
研修生「念のためレントゲンを撮っておきますね。」
ええええ!夜間にこの程度の傷でお邪魔して申し訳ありません、、、でも擦り傷ですから。」
研修生「いえいえ、傷口からばい菌が入って気泡が・・・どうたら??こうたら??」
じゃあレントゲンお願いします。

レントゲン撮って再度診察室へ。そこには男性の医師が。

医師「畳で擦れたんですって?」
「いえ、、、サーフボードの滑り、、、まあ畳のようなもんです。」

研修生さんと看護士さんはクスクス笑っている。
坂口憲二がどうたらこうたら、TOKIOがどうたらこうたらでしばらく触診。

医師「レントゲンでは異常ありませんね。それでは破傷風の予防接種をしておきましょう。」
ええええ!破傷風って病名久々に聞きました。」
医師「自衛隊の方はよく予防接種を受けにこられますね。」
「そうなんですか。ほふく前進とかするからですかね。そしたらやっぱり宮崎は破傷風多いんですね?」
医師「そうですね。わたしがこの病院にきて十数年になりますが破傷風の患者さんが来られたのは1名ですね。」
じゃあ破傷風の注射お願いします。
医師「その前に私の好きなオキシドールを傷口に塗りますね。」
「痛いんじゃないでしょうか?オキシドール。」
医師「痛いですね。」
じゃあオキシドールお願いします。

男性医師がオキシドールを塗っている間に研修生さん(JD)が右腕に予防注射。Wで痛いとどっちを痛がっていいかわからずあまり痛みを感じない。

「これで破傷風にはならないんですよね。」
医師「いえ。破傷風にはなります。もし2週間位してご飯が食べにくいと感じたらスグ病院に行ってくださいね。」
ええええ!でも予防接種ですよね。」
医師「インフルエンザの予防接種をしてもインフルエンザに掛かるでしょう?それと一緒です。予防接種ですから。」
「・・・・わかりました。」
医師「抗生物質を処方しておきますからこれは必ず毎日飲んでくださいね。ところでいつ徳島に帰りますか?」
「あしたか、あさってか、しあさってです。」
医師「気楽なんですね。じゃあ明日もサーフィンなさるんですね。」
看護士「ゼッタイ!ダメですよ!」
医師「なさるんでしょ?サーフィン。」
研修生「この人すると思います。」
「・・・・すみません、、、たぶん、、、してしまいたいデス。」
看護士「ゼッタイ!ダメです!」
医師「それではかならず毎日抗生物質だけは飲んで下さいね。消毒も。それではおだいじに。」
研修生「おだいじに。」
看護士「おだいじに。」
「ありがとうございました。」

只今午後11時37分、また旅の経験値が1上がった。