四万十市平野海岸に到着したのは午前8時すぎ。ザイズはコシ程度あるものの南西の風でうねりがヨレて非常に乗りにくかった。岩の左側はもっときびしい状況。一流企業ジェイテクトのお気楽な面々、
タレント業のかたわら大工もこなす方々とあつくるしい昼食を済ませ宿毛港へ。
高知県宿毛と大分県佐伯を結ぶ、古いけどニューあしずりなフェリーで3時間10分。徳島から行くなら「四万十で軽くサーフィンやってから...」などと欲をかくより、愛媛県八幡浜回りが楽であります。夕方にはお倉に着きます。
18時10分、大分県佐伯港着岸。
ホテルで紹介された地元の方の舌も唸らす「鳥将軍」。
暖簾をくぐって席に着くと隣のラーメン屋だった。おやっ?とはおもったけれど..私は何のためらいもなく南蛮定食を注文。しかし、メニューに記された店の名前に気付いた彼が気を利かせ、冷奴と焼酎に変更。飲み屋街では使える奴である。
腹が減ってるにもかかわらず冷奴と手酌の芋焼酎でその場をなんとかやりすごそうとする彼。初日から暗雲が立ち込めるロングメンであった。
しかし何十回宮崎に来てもタツオが居ないと飯にさえも困る...身にしみてタツオプロの偉大さを感じる日向の夜でした。ほんまたのむわ〜はよかえってきてよ〜